2018年8月10日金曜日

ポルトのグルテンフリーのアイスクリーム屋さんCremosi

皆さん、この暑い暑い夏、どのようにお過ごしですか?こんな暑いのは湿気がヒドイ日本だけだ!なんて最近よく聞きますが、ポルトガルも暑い。色々な友人から、ちょっと前までは全然日が出なくて憂鬱な気分だったのに、今度はいきなり40度だよ!!なんて連絡が入って来ます。日本のようにどの家にもエアコンが付いている訳ではないので、乾いているとは言えど、寝苦しい日が続いているようです。

私たちも後少しでポルトガルにまた戻るのですが、子供も一緒なので、8月に日本にいたのは逆に良かったのかな?なんて思っています。

さて、今日はこんな暑い日には、みんな欲しているであろう、ポルトのアイスクリーム屋さん情報。ポルトガルはジェラートで有名な訳ではないですが、日本から行くと、ポルトガルのジェラート、美味しいのです!!!!

イタリアに住んでいる人がポルトガルに旅行に来ても、「まぁまぁ美味しいな」くらいだと思いますが、日本から行くと、めちゃめちゃ美味しく感じるという・・・。場所はサンベント駅の近く。



前を通る度にいつもお客さんで溢れかえっているので、気になったら行かずにはいられない!と思い早速行ってきました。お店の名前は「CREMOSI 」。



店内は古い建物をモダンにリノベーションした、ポルトガルらしいお洒落な雰囲気なのですが、まさかの写真を撮り忘れるという失態。来月に撮り直して来ますね。

ポルトガルのジェラート屋さんはイタリア系移民がやっているところが多いのですが、ここはモダンな感じでリスボンにあるジェラート屋さんの雰囲気とは陳列方法なども違いました。


とにかく種類がいっぱい!

そしてここ、グルテンフリーのアイスクリームもあるのです。最近はポルトガル人も健康志向になって来ているようで「〇〇フリー」という字をよく見かけます。世界中に健康ブームが来ているようで、とても嬉しいですね。中にはファッションオーガニックみたいな方も多いと思いますが、それでもみんなが自分のカラダや環境に気を使い始めたのは世の中のいい風潮でしょう。ドイツなどはもうどんどん先を行っていますしね。

横の人がグルテンフリーの商品はどれかと何回も聞いていたので、ちょっと気になったのですが、お米ベースの生活が影響してか日本はグルテンフリーを心がけている人はあまり見かけないですね。かく言う私もオーガニックや人工化学調味料を使っていないかということは常にチェックして口に入れるものは気をつけているのですが、グルテンフリーは心がけていなかったので、小麦粉を取らずしばらく生活してみて体の調子がいいか実験してみようかな〜?なんてアイスクリームを食べながら思ったり。


そしてアイスクリーム屋さんだと思って入ったお店で見つけてしまったまさかのケーキ軍団!!!ポルトガルでよく見るケーキとはスタイルが違っていて、かなり洒落っ気たっぷりな感じだったので、ポルトガル食通としても(笑)食べないわけにはいかない!と思い一番気になった右端のチョコレートケーキをオーダーしてみました。 


ストロベリーとバニラのアイスクリームと、チョコレートケーキ、エスプレッソとカフェコンレイテをオーダー。どれもこれも美味しそう!ジェラートはポルトガルらしい手作りの味が。チョコレートケーキはポルトガルでは珍しい甘すぎないタイプのものでした。中のチョコレートが濃厚だったので、ちょうどコーヒーに合う感じで両方ともとっても美味しかったです!

ポルトガルのスイーツは驚くほど甘いものもたくさんありますが、ここのスイーツはフランスや日本のケーキのように美味しく、ペロリと完食してしまいました。

ここのスイーツは全て手作りで、いつも混み合っているので、空いている時間帯に通りかかった人はラッキー!ぜひ休憩がてら入ってみてください!ポルトガルらしいスイーツではないですが、美味しいスイーツ休憩ができる場所ですよ!






2018年8月5日日曜日

ポルトガルのヴェネチア? アヴェイロのモリセイロ。

アヴェイロのスイーツとして有名なOVOS MOLESを食べに行った時のこと、アヴェイロはポルトガルのVENICEと呼ばれているので(笑)と言いますか、呼ばせようとしているので、そのゴンドラに乗って来ました。無理矢理にこじ付けたキャッチフレーズと思えなくもないですが、実際に運河はあり、歴史的な町なので、意外と面白かったです。(しかし、「ポルトガルのベネチア」などと名乗ってしまうと折角のポルトガルの歴史的な町が安っぽいくなってしまうのでは・・・?)

こちらはそのアヴェイロといえば!のスイーツOVOS MOLES。
柔らかい卵という意味のオヴォシュモリシュのことはこちらOVOS MOLESから。

アヴェイロはポルトガルの中ぐらいの町らしからぬ、新しいショッピングセンターが街中にドーンとある英語圏のような作りの町。もちろん、昔栄えた町なので歴史的なエリアもしっかり残っていますが、街の規模に対しての新しい部分が大きく驚いたのが最初の印象でした。


アヴェイロは漁港があり、昔貿易が盛んに行われ栄えていたのですが、1575年に豪雨で運河の入り口が塞がってしまったことから衰退したと言われています。流れが止まってしまった川の水は腐ってしまい、伝染病などによってたくさんの方がなくなったそうです。悲しい歴史。その後町が復活しましたが、ポルトガルの主要都市はどこも衰退を乗り越えてきているのが面白い。

それでは早速、運河で乗れるゴンドラのご紹介。ここでは、モリセイロと呼びます。

この乗り場にある建物が立派だなと思うと、どうやらここは昔の検問所。乗り場の辺り一帯は新しく舗装されている感じだったので、少し残念な気持ちでいたら、このような歴史的な建物もあり、嬉しくなりました。


今は観光客を乗せる用になっている船は昔、塩や海藻、塩漬けされたバカリャウなどを運ぶ船だったそうです。

ジャングルクルーズのような船も発見。


8ユーロほど払って乗ってみたのですが、船が大きすぎるよね?・・・と思っていた通り、電動の音。見てみると、しっかりヤマハのエンジンを使っていました。割と大きいのです。笑 ちょっと興ざめでヴェネチアに誤った方がいいのではないかなんて冗談話には、もちろんなりましたが、地元の会社に貢献してくれていると思うと、少し嬉しいかな。笑


しかし、モリセイロ自体の作りはとても美しく、ヨーロッパからの観光客で船はパンパンでした。写真の奥に見えるように、運河には何台ものモリセイロが行ったり来たりしていて、どの船も観光客でいっぱい。ヴェネチアを思うとイメージが全くと言っていいほど異なるので、一度忘れて、アヴェイロの乗り物だと思って乗ると楽しむことが出来ました。


遠くに見える塩の山。そう、実はアヴェイロは塩田が昔からあり、塩が取れる町としても有名でした。一度、アベイロの塩も日本に輸入したいと色々と調べていたことがあったのですが、やはりアルガルベの塩の方が美味しく、私たちの舌には合っていたので、アヴェイロの塩の輸入の話はなくなってしまった。なんていうこぼれ話もあります。

雰囲気を出すために無理やり塗ったっぽい橋も観光客には大人気です。歴史的な建造物と聞きつつ、色合いが中米や南米のよう。


かと思えば16世紀を思わせる美しい建築も運河沿いや町の至る所にに見えてくるので、さすがポルトガル。昔港町として栄えていた面影はあるな・・・と感心しました。


塩の倉庫として使われていた場所や、ポツリと出てくるおしゃれなレストラン。お魚屋さんやマーケットなど・・・ヴェネチアとは違いすぎるぞ?と疑問と共に乗ったモリセイロの旅ですが、アヴェイロの町を運河沿いに把握でき、歴史を聞きながら目でその地を見ることもでき、思った以上に有意義な船旅になりました。


「ポルトガルのヴェネチア」なんてキャッチフレーズを付けてしまったが為に、最初は少し落胆してしまっていたのですが、さすがはポルトガル。栄光と衰退、そしてまた昨今の脚光を浴びている姿を、ものの数分で見せ楽しませてくれました。そして、やはりポルトガルはポルトガルとして推してほしいと強く思いました。

こちらは運河沿いにある大きな陶器の会社。

衰退から町を取り戻した後、アベイロの産業には陶器も加わり、また活気を取り戻したのでした。昨今は完全に観光産業も右肩上がりだと思うので、このままアヴェイロの町がもっと栄えて行くと良いですね。

ポルトガルのヴェネチアは間違った表現方法だと思いますが、アヴェイロにはアヴェイロのポルトガルらしい良さがあるので、ぜひアヴェイロに行った際はオーヴォシュモーレシュを食べて、町を散策してみてくださいね。運河沿いは半日もあれば歩けるサイズなので、色々なお店や建築物を見ながら散策してみる方が、モリセイロに乗るより面白いと思います。アトラクションとして楽しみたいのならば、ぜひ乗って見てくださいね!


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