2018年7月13日金曜日

リスボンの玄関口オリエンテ駅

日本各地で大雨の被害が続いてしまいましたね。毎回こういう悲しいニュースを見て思うことは、もっと自然を守っていかなければいけない!ということ。

私たち一人一人がもっと環境保護へ目を向けていけば、世間に「自然を破壊することは人道的ではない」ぐらいの風潮を作れるし、そういう風潮ができれば、企業も行政も森を
破壊して住宅地にしたり、山を切り崩して道路や施設を作ることもなくなると思います。その結果、こういう被害も少なくなるのではないか?といつも思います。

日本は先進国なのに、ちょっと環境に対しての意識が低い人が多い気がするので、企業や行政も自然保護よりも利益を当たり前に優先しているところが多いのではないでしょうか。早く環境破壊を止めないと、地球が地震や噴火という形でデトックスを始めそうで怖いと切実に思うこの頃です。


さて食べ物のことばかり書いているこのポルトガルブログですが、日本全体で自然災害が起きている時なので、本日は食べ物のことは控え、リスボンに最初に行った時から気になっていたオリエンテ駅の建築を少し紹介したいと思います。


ポルトガルらしからぬ、とても近代的なデザインのオリエンテ駅。リスボン万博の時に建てられた駅です。どの国も万博が来ると気合いを入れたものをつくるものですね。

建築を勉強していた知人はスペインに建築を見に行くついでに、ここの駅を見にも来たと言っていたので気になり調べてみると、残念ながら建築家はポルトガル人ではなく、スペイン人Santiago Calatrava Vallsでした。


ここがプラットフォームになっているので、ここから主に地方への電車が発車します。街中に行く列車もチラホラありましたが、シントラ、ポルト、コインブラなどのちょっとした長距離の場所へ行く列車が多いです。横にはバスターミナルもくっついているので、リスボンの主要な玄関口となっているのでしょう。

しかしオリエンテ駅は街中から少し離れているので、行きにくさはあります。そのせいか、時間帯によってはあまり人がいないことも。上の写真を撮った時も、平日の午前中だったのですが、あまり人がいませんでした。

オリエンテ駅はParque das Naçõesというエリアにあり、ここは万博が行われた場所で全てが近代的なエリア。リスボン街中にある歴史的な建物のアパートメントではなく、アメリカのような綺麗で新しいアパートメントなども並んでいます。ヨーロッパ最大規模の水族館として有名なリスボン水族館(Oceanário de Lisboa)もある場所で、ここには日本人、天野尚(あまの たかし)さんが手掛けた水槽展示もありますよ。

近代的な駅に合わぬ、古めかしい車両。


アズレージョで造られた歴史的な駅もあれば、このような近代的な建築の駅まで見られるポルトガル。やっぱり面白いですね。全て壊してこのような近代的な駅にせずに、アズレージョの歴史的な駅も残しておいてくれているのが、ポルトガル(そしてヨーロッパ全体)のいいところ!列車内は少々昭和な雰囲気です。笑



最近はリスボンに行く人も増えているので、オリエンテ駅を利用する際には是非注意して見てみてくださいね。

ここのところ、ポルトガル熱が本当にすごいな!と感じているのですが、先日行った八芳園でのポルトガルワインの試飲会でも、毎年よりとてもたくさんの方で賑わっていて、ポルトガルの国の知名度が上がると同時にポルトガルのワイン需要もすごいんだな〜と感じました。



私たちも新しいお酒の輸入に向けて引き続き頑張っていきます。


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