2018年5月10日木曜日

ポルトガルのベビーシャワーと出産 Chá de bebé

週一回のポルトスタイルの更新ですが、先週は急にお休みをしてしまい申し訳ございませんでした。

実は5月15日予定日だったベビーがいるのですが、3日に急に産まれて来てくれて私たちも大忙しの週になってしまい無断欠席を・・・。笑 初産でしたので早まることはないと思いアナウンス不足でしたが、無事元気な女の子を授かりました。

ということで、今日はちょっとだけポルトガルの出産事情についてお話したいと思います。まぁ想像がつくとは思いますが、ポルトガルは本当に妊婦やベビーに対して優しい国!!!妊婦ってだけで、どこでも話しかけてくれるし、優しくしてくれるし、ベビー連れていればコネクリ回されます。そんな愛情たっぷりなポルトガル人。

ポルトガルでもアメリカほど豪華ではないことが多いですがベビーシャワーをする風習があり、chá de bebé と言います。アメリカでは大体ベビーシャワーはプレゼントリストを作って、欲しいものをお店にレジスターしておき、ゲストが買って行くシステムですが、ポルトガルでは「何が欲しい?」と聞くことはあっても、あまりレジスターまではしないことが多いです。

ポルトガル人はアメリカほど派手にやらないところが多いのも特徴。親戚国ブラジルなんかはもう、業者を呼んだり、親族一同でホールを貸し切ってやるので、それはそれは盛大にカラフルでバブリーなchá de bebé を繰り広げます。ブラジルは自分がお金ある人だと、お金ある人の行動をしなければならない!と思っている人も多いので、やたらスゴイことになっているchá de bebé にもよく出席しました。

しかしポルトガルのchá de bebé は手作りのお菓子や買って来たパステリーを並べ、飾り付けもある程度手作りでチョコチョコっと可愛くシンプルにするスタイルの人たちが多いです。私たちもchá de bebé をやってみたのですが、日本文化ではないのであんまり大袈裟にやっても周りに迷惑かなぁと思い、飾り付けだけし、あとは湖畔でバーベQを親戚だけでしました。


あとは名前入りの何かをプレゼントするというスタイルもchá de bebéの定番です。私が今までのchá de bebé でもらったものの順位は名前入りの1位マグネット、2位キャンディー、3位石鹸です。 今回私達はスパークリグウォーターにしました。



ポルトガルだったら良いけれど、日本だと、「人の子供の名前が入ったマグネットもらっても・・・」となると思ったので、消耗品が良いと思い名前入りのスパークリングウォーターに。入院した時に来てくれたお見舞いの人にも出せたので丁度よかったです。

(こちらは病室のミニウェルカムテーブル)

今回、ポルトガル人にたくさんのプレゼントを送ってもらったのですが、これがまたポルトガル人らしく手作り!!!日本でプレゼントというと、手作りのものを持って行く人はほぼいないような気もするのですが、ポルトガル は手作りのプレゼントをする人がとっても多いのです。特に赤ちゃんのものには多い。



ポルトガルのマーケットでは可愛い手作りのものを売っているところもたくさんありますし、文化として手作りのものがとても身近にあるなぁと毎回思います。


これはブラガの日曜マーケットの様子。ここでも、手作りの子供のものがたくさん売られていました。


ついでにこちらはブラジルの友人から届いたもの。笑 同じ言葉を話す親戚国なのに、この自己主張の違いが本当に面白いですよね。全く違いますが両方好きな国なので、どっちが良い悪いではないのですが、面白い。



アメリカやブラジルなど色々派手にやる国に比べて、なんでもかんでも派手にやるわけではない、ポルトガルの文化はやっぱり日本の文化に少し似ているところもあるのかなぁと今回の出産を通じて思いました。

他に今回の出産を終えて思ったことの一つにポルトガルの医療制度について。ポルトガルで出産を終えたばかりの友達は、ポルトガルはナースなどがすぐにストライキに入ってしまうため、プライベートのクリニックを探さなければならないし、高いお金を払って日本ではタダでやってくれる沐浴のレッスンやマタニティクラスを色々取らなければならないため、若いカップルには大変だと言っているのを聞いて、そういう部分はまだまだポルトガルも大変なんだなぁと思ったり。

ブラジルでも先生が自分の予定を把握をしやすいように、何かと理由をつけて帝王切開にほとんどの人がされたりという話も知っていたので、日本はかなり制度が整っているのだなと思いました。確かに、自然分娩って産む方も大変ですが、それを普通のことのように手伝ってくれているドクターやナースの方々も本当に大変だろうし感謝しなきゃな・・・と現場を見て思いました。

今まで医療機関にお世話になることがあまりなかったので、国の制度のことを考えたことはあまりなかったのですが、出産に関して言えば、日本はかなり手厚いサポートをしてもらえて大満足でした。そしてずっと住んでいられるほど快適な入院生活で、病院のレベルの高さにも本当に驚きました。

日本はエコーを撮ってくれる数もものすごく多いし、妊娠最後の方は毎週4Dなどで顔を撮ってくれてポルトガル人の友達みんなにエコーの数が信じられない!しかも4D!と言われ驚かれ、料理の質の高さを見て驚かれ、沐浴指導やマタニティクラスのサポートの話をして驚かれ、国が50万近くのサポートをくれることにも驚かれ、ポルトガル人の驚きの反応から「これから先、ポルトガルでお医者さんのお世話になることがあったら大変そうだな・・・」というのも強く感じてしまいました。

違う国での出産は全く違うものになると思うので、今回は本当にポルトガル人の色々な意見を直に聞けて面白いものとなりました。これからも我が子には、健康に育って欲しいと思うと共に、”出来れば” ポルトガルと日本の架け橋になってくれるような子に育ってくれると嬉しいな…なんてコッソリと願っている私たちでした。





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