2017年12月27日水曜日

ポルトガルのクリスマス Feliz Natal!



みなさんメリークリスマス!Feliz Natal!

どのようなクリスマスを過ごされましたか?
今年はイブが日曜日だったこともあり、お祝いをした方も多いのではないでしょうか。

今日は年末ですし、みなさんも忙しいと思うので、ササっとポルトガルと日本のクリスマスの違いについて紹介したいと思います。

日本は「恋人たちのもの」である感じが強く、商業的なクリスマスですが、ポルトガルは「家族と過ごすもの」であり、カトリックの国なのでやはり「ジーザス」メインです。アメリカのようにサンタクロースでもなく、ここはあくまでもジーザス。

ショッピングセンターにあるデコレーションなどもサンタ!!というのではなく、ジーザスが生まれる様子やマリア様などをデコレーションされているところが多いです。

日本でのクリスマスは街も人で溢れかえり、ワイワイなるイメージですが、ポルトガルはお店も閉まってしまい、24日〜25日にかけての街は静か〜になります。


まさに静寂な夜。

私たち日本人はクリスマスはやっぱりレストランやデートに外に出かけることが多いと思いますが、ポルトガル人はクリスマスには家族や親戚で誰かの家に集まるのが主流で、食べきれないほどの本当にたくさんのお料理とワインが出てきます。


クリスマスのポルトガルはとっても寒いのですが、お家は暖炉で暖かくなっていて、薄着でいても大丈夫。「パーティー」というイメージとはほど遠く、どちらかというと団欒というイメージで、ほっこり心が温まる夜という感じです。


そしてお待ちかねのクリスマススイーツタイム。
ドイツはシュトーレン、イタリアはパネトーネなどとそれぞれの国に「クリスマスのお菓子」があるのですが、ポルトガルの主流は

Arroz Doce

甘いライスです。



ライスに砂糖、バター、卵、ミルクとちょっとしたレモンを入れて、上にシナモンをかけたもの。味付けとしてはプリンのような感じで、これがポルトガルのクリスマススイーツなのです。

今年私たちは日本の友人のお家でクリスマスディナーをしたのですが、皆色々な国に住んでいた人たちなので、それぞれの国のクリスマストラディションの話が聞けました。

話を聞いていると、やはりポルトガルのクリスマスの伝統はアメリカとは違いますが、他のヨーロッパ諸国の伝統とは似ている様子。

日本はクリスマストラディションがないだけあって、毎年色々な国から様々な文化が流れてくるので見ていて面白いですね。今まではアメリカ流がほとんどでしたが、最近はドイツのシュトーレンなども流れてきて、もしかして数年後には日本もサンタクロースではなくて、ジーザス文化を採用するのかな?なんて思ったり・・・



どんな形であれ、カトリックではない日本人にとって、クリスマスは大切な人と暖かいテーブルで美味しいものを囲み、今あるものの幸せを感謝できるイベントになっていくといいなと思いました。

それでは皆さんにとって2017年が素敵な年であったことを祈っております。

ポルトドポルトは2018年も前向きに「ポルトガル」と「地球とカラダに良い食べ物」(化学添加物ゼロの食品)の良さ、そして関わる人々を幸せにすることに全力を尽くしていきたいと思います。2018年も皆様にとって素敵な年でありますように!

それでは良いお年を!

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2017年12月19日火曜日

ポルトガル版の「本日のランチ」はどんな感じ?


日本では割と、どのレストランへ行ってもランチメニューがありますよね。気になるお店やちょっと格式高いお店にはまずランチタイムに足を運び、「本日のランチ」で味をチェックなんてことも皆さんよくあるのではないでしょうか。

今日はポルトガルバージョンの「本日のランチ」スタイルを紹介していきます。

ポルトガル語では

Prato do Dia
が「今日の料理」というような意味。「本日のランチ」というニュアンスでランチ時には色々なお店の前にPrato do Diaと書かれた看板が出されます。

今日紹介するレストランはオビドシュの近くの田舎町、アモレイラシュのレストラン。本当に小さな田舎町なので、観光客もいなく店内もポルトガルらしい、ごくごく一般的なポルトガル風レストランです。


それでは早速雰囲気を見てみましょう。

例えお得なランチセットだとしても、ポルトガル恒例いつものあのメンバーが出てきます。パン、オリーブ、チーズやバターなど・・・

もうちょっと大衆食堂っぽいゴミゴミした所になるとランチにはパンなどは出てこないですが、レストランでは出てきます。


ここでゆっくり喋りながら、オリーブやパンをちょこちょこつまむのがポルトガル流ではありますが、私はこれを最初に食べすぎてお腹がいっぱいになってしまった・・・という経験が何度かあるので、あまり食べないようにしています。

調子に乗って食べすぎると気持ち悪くなってしまうパターンも多いので・・・








そして出てきたランチがこちら。これぞ定番のポルトガルの本日のランチです。

ジャンッ


まずは絶対出てくるのがシンプルサラダ。サラダはトマトとレタスは絶対に入っていると思います。日本のように捻りの効いたサラダが出てくるところはポルトガルでは珍しく、本日のランチについてくるサラダは大体こういう系。

ワンプレートとは限りませんが、トマト、レタス、オニオンあたりは高確率で入ってきます。

次に、我らがライス!ライスもついてくるパターンが多いです。小ぶりの丸々じゃがいもだったりもしますが、ライスの確率が高いです。

ライスの時は写真のようにフライドポテトがついてくることも。ポルトガル人、お米も好きですがポテイトも好きですね。

ここまでのが定番のメニューで、後のメインは自分で選べます。チキンだったりビーフだったり、バカリャウだったり。

ここの場合は上の写真はローストチキン。下の写真はアレェイラシュ(Alheiras)と呼ばれるポルトガルの肉料理。豚肉以外のお肉(うさぎ、かも、チキン、ウズラ、子牛など)を使った料理です。英語では「ポルトガル風ソーセージ」と訳されていますが、私たち日本人が想像するようなソーセージではありません。

元々Alheirasはポルトガル語のニンニク(Alho)が語源らしいのですが、今のAlheirasはニンニクが入っていないものも結構あります。 

ポルトガルはほとんどの人がカトリックと以前書きましたが、このAlheirasは少数派のユダヤ人によって作られた伝統料理。

歴史的な背景もあり、豚を食べてはいけないユダヤ人達がこれをソーセージのように家に吊るして置くことで自分たちがユダヤ人というのを隠したり、ユダヤ教からキリスト教に改宗させられた後も、自分たちの中ではこっそり豚を避けていた時に、Alheirasを食べていればソーセージ(=豚肉)を食べているように見えるので、変に目立たないようにという目的で作られた料理なのです。


今はAlheirasもポルトガル料理の代表に上がるものではあるのですが、ちょっと日本人の舌には合わないかも・・・一言で言うと

クセが強いです。
私たちはやっぱり、食べ慣れているのは豚肉、牛肉あたりだけですしね・・・

ということで、Alheirasの詳しい説明になってしまいましたが、話はランチに戻って・・・ポルトガルのランチの定番はこんな感じです。

そして最後はクイっとエスプレッソで締めていきます。エスプレッソは値段に入ってはいませんが、田舎のローカルレストランだったら50セントで飲めるというポルトガルのエスプレッソ文化。ハマります。


エスプレッソは早めにスクイーズして去っていく人が多いですね。

私はこういうポルトガルのランチスタイルはバランスが取れていて好きなので、きっと皆さんも美味しいと思われると思います。

チキンやサラダと至って「普通」なものが揃ったプレートではありますが、そこがポルトガルに飽きない理由なのかもしれません。

みなさんもぜひランチライムにはPrato do diaを頼んでみましょう!

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2017年12月15日金曜日

ポルトガルのパン屋さん文化をチェーック!


ポルトガルがお米をとにかくよく食べる国だと言うことは、ここまで何度も紹介してきました。

・・・と言ってもここはヨーロッパ。
私たちほど、朝から納豆ご飯食べて〜お昼はチャーハン食べて〜なんてわけにはもちろん行きません。朝からご飯を食べている人もほぼいない。

と言うことで、その他に何を食べるかと言うと、

パン

日本に初めてパンを伝えたのはポルトガル人。1543年にポルトガル人が日本にパンを伝えるまで日本にパンはなかったとも言われていますよね。

そういうわけで、お米大好きポルトガル人ですが、パンも大好き!

今日はそんなポルトガルのパン屋さんを覗いてみましょう。

どこを舞台にして紹介をしようか、少し迷ったのですが、今回は一番ポルトガルらしいかな?と思ったコインブラのパン屋さんUniversidadeをご紹介。


写真を見て分かると思いますが、地元に根付いているお店が多いので、「オシャレなパン屋さん」とはちょっと遠い感じのお店がほとんど。

日本スタイルのパン屋さんはほぼなく、朝食を買ったり食べたりするのは、お家かここのようなスタイルのお店が多いです。

じゃんっ


PastelariaやPadariaと呼ばれ、軽食屋さん。レジのところのズラッとパンやスイーツが並べられていて、レジで見ながら選んだあと、飲み物などもここで頼むのが定番スタイルです。

日本のパン屋さんとは全くスタイルが違いますが、これがポルトガル流。日本のように店内に並べられていて、自分で取って行くスタイルというのは観光地にあるオシャレなパン屋さんくらいしかないのでは・・・。


ザッと見て分かるように大体甘い系のパンなどが多いですね。もちろんチキンなどが入っているパンとかもあるのですが、日本人が朝食に「味噌汁」「焼き魚」などいわばしょっぱい系を好むのとは違い、ポルトガル人は甘い系を朝食に好む人が多いです。

パンの種類はハムとチーズが挟まれたものとコーヒーの組み合わせが一番オーソドックスではありますが、甘いものもたくさんあります。

フランスに行くとパンが美味しくて驚く人が多いですが、ここポルトガルもパンは美味しい!!!やはり余分なものが入っていないからかな。

日本だと、マーガリンやショートニングが入っている場所が多すぎて、ある一定の場所でしかパンは買えれない私たちだけれど、ポルトガルは割と色々な場所でトランス脂肪酸を避けられるので、安心です。

(ここでちょっとだけ本音を挟んでしまうと、ポルトガルのパンは美味しいですが、スイーツ系はやっぱりフランスの方が日本人の舌には合うかな・・・。)

話を戻し、ポルトガルでは大体その場で食べて行く人が多く、アメリカのようにコーヒー持ち帰りスタイルはあまり定着していないので、たまにコーヒー持ち帰りたいと言ったりすると、とんでもない家用のカップで出てきたりもします。

いつもはポルトガルスタイルでお店で食べるのですが、この日は混んでいたので、コインブラ大学の入り口で食べることにしました。


さすが大学の町だけあって、ポルトガル人の大学生がいっぱい。というか、大学の前に自分たちがいるのだから当たり前ですね。笑 オーストラリアで大学時代を過ごした私にとって、ポルトガル人の大学生は割と落ち着いた雰囲気の子たちが多いなと感じました。

さてさて、それではここでポルトガルの朝日を浴びながら食べる美味しいパンのhaulを!

まずはCafe com leiteとサラミチーズパン。唯一あったしょっぱい系のパンでした。


次はどこのお店にもあるチョコレートマフィン。ポルトガルで食べるチョコレートマフィンはもう絶品です。

チョコレートの分量が日本より少し多め。というのもありますが、なんと言っても変なものが入っていなく、手作りの味がするので感動します。

もちろん全てではないですが、確実に日本よりも美味しいチョコレートマフィンに当たる確率が高い!!!

元々、パン系や小麦粉類が苦手な私ですが、ポルトガルで食べるものは格別です!美味しい!


そして、次は私たちの朝の定番になっていたチョコレートクロワッサン。日本よりも大きく、中もドッシリしていますが、外はパリパリしています。


お米大好き人間にとって海外在住中は常に「あぁ朝はご飯としょっぱいものが食べたい・・・」と夢見ていた私ですが、ここポルトガルではいつも朝食のパンで幸せな気分になれます。

ポルトガルからパンが伝わったと言えど、はっきり言って今の日本というか世界にとってパンと言えばフランスでしょう。私もフランスのパン屋さんは格段とレベルが高いと同意見ですが、ポルトガルも実はパン屋さん美味しいところが多いのですよ!

ポルトガルに行かれた際には絶対に朝はパンで楽しんでみてくださいね。アメリカのようにテイクアウトスタイルではなくて、ポルトガルのイートインスタイルで!

そしてアナタのお気に入りの「ポルトガルスタイルパン」を発掘して是非私たちに教えてくださいね!

それでは。


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2017年12月7日木曜日

日本人の舌に合う代表ポルトガル料理 Arroz de Marisco

日本人の舌に合う合うと散々言って来たポルトガル料理。

ポルトガルの国民食バカリャウ(タラ)のことでしょ?と思われる方も多いと思いますが、それは既にあまりにも定番化しているので、本日は私的にこれってすごく日本人の舌に合うんじゃない?という代表のものを紹介したいと思います。

大体どこのポルトガルレストランに入ってもあるこれ

Arroz de Marisco

下のマットがちょっとダサいのはポルトガルのご愛嬌として置いておいて・・・

スペインでも有名なArroz con Mariscoもありますが、スペインのとは少し違ったポルトガルの伝統料理です。

もちろん味はお店によって違うのですが、スペインのよりポルトガルの方が少し味が優しくダシが海鮮からしっかり取れています。スペイン風はもう少し香辛料などが効いているかな。

ここまでの話で察した方も多いかもしれませんが、Arrozがお米でMariscoが海鮮。分かりやすく言うと海鮮リゾットのような感じですが、お米はリゾットほどモチモチはしていません。

色々な貝類やエビ類が入ってくることが多く、その具のリッチさに毎回驚かされます。日本だったらレストランの利益を考えた上でここまでふんだんに海鮮を入れてくれないかも・・・

そのたっぷり入っている海鮮類から採れたおダシにコリアンダーが惜しみなく使われていて、このシンプルなのに奥深い味がたまりません。

また、アメリカやイギリスなどの英語圏は割と海鮮系が苦手な人も多いので、ここまで奥深い味の海鮮に出会えるチャンスが少ない気がするのでやっぱりポルトガル最高!と思ってしまいますね。

上の写真は自分のお皿に移してから写した写真ですが、最初はこのような感じで出てきます。


ポルトガルの取り分けスタイル。ここはちょっと気を使って入るレストランだったので白い容器に入っていますが、これが銀の普通の鍋でドンッと出てくることもポルトガルでは多々あります。


付け合わせにサラダなどを頼みましたが、これで2人で十分な量です。

ポルトガルでは最初に必ず出てくるパンやチーズ、オリーブなどがあるので、割とすぐ満腹になってしまうのです。

しかし出されるパンなどは食べなくても大丈夫。

出されるがままに食べてしまうと、前のパンでお腹がいっぱいになってしまい、本番が食べられないこともあるので要注意です・・・笑


今回紹介したArroz de Mariscoはナザレのビーチ沿いにあるお店で、ここで食べました。

ALELUIA.


中はポルトガルらしい気取らない「食堂」っぽいレストラン。それでも、少し店内のデコレーションにはこだわって入る感じがするお店でした。

人気店なのかお昼時はいつも混み混みです。


ここも私たちが大好きな「作り手の顔が見えるお店」

家族経営のお店でやっていて、オーナーが切り盛り、ご家族が厨房で作っています。

それがナザレのビーチ沿いの一等地で食べられるのは本当にポルトガルのいいところです。日本などだと、大体こういういいスポットはお金のある大きい大量生産型のレストランに買われてしまうことが多いので・・・

こういう所が私たちがポルトガルに惚れた大きな理由でもあります。ポルトガルの素朴なものの中に、愛がいっぱい。

お店の目の前はすぐビーチ。


ということで私的に、日本人に万人受けするポルトガル料理はズバリArroz de Mariscoです!
食べたことない人、これからポルトガルへ行かれる人、ぜひ色々な場所でこの海鮮ご飯を試してみてください!

そして、みなさんの好きなポルトガル料理も教えてくださいね。


お店:Aleluia Restaurante
TEL:+351 262 553 100
住所:Avenida da Republica 38, Nazaré 2450-103, Portugal


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2017年11月30日木曜日

和菓子がポルトガル菓子に近いって本当?

「日本っぽいものが外国人に好かれる」そんな言葉を信じて、アメリカ人やイギリス人に和菓子を持っていくと、目の前で思いっきり「オエ〜」などとやられた経験ありませんか?

私は英語圏に留学時代、それで何度か失敗したことがあるので、てっきり和菓子は西洋系の方々には受け入れられないものであるとばかり認識していました。

しかし、ポルトガルと交流を持つようになってから、「八つ橋が好きだ」と自ら言う人に何人も会うことに。八つ橋?あれは和菓子のはず・・・

この人達よっぽどの日本オタクなのかな?と思いきや、どうも普通のポルトガル人。

ん?

と思って色々持って行って試してみると・・・地元の安倍川もち、赤福、ありとあらゆる和菓子がヒットする!思いっきり和菓子のものを美味しい美味しいと言って食べているではありませんか!


ポルトガル人って和菓子好きなんだ!


そして色々聞いてみると、茶道の先生も「実は茶道もポルトガルと繋がっているのよ」と・・・


ビュ ビューティフォー!

やっぱり。和菓子のルーツってもしやポルトガルにある?と思って調べて行ってみるといくつかそういう記述を見つけることができました。

こういう日本の歴史とポルトガルの関係を見つけるとその度にゾクゾクします。





さて、前説が長くなりましたが、今回は「それってたまに聞くけれど、一体どこが和菓子っぽいの?」というところを掘り下げてみることにしました。

今日はポルトガルで「これって和菓子っぽい」と思うものの紹介です。

まずはコレ!Ovos Moles!(オヴォシュモレシュ)※カタカナ苦手なのでごめんなさい


ポルトガル特有の卵の黄身を使ったスイーツでアヴェイロのスイーツです!
外はパリパリ。中はモッチリ。というところですね。中身はこちら


外の皮は薄〜いので、油断すると歯の裏にくっつくタイプです。


紹介が遅れましたが、今回Ovos Molesを食べた場所はリスボンのこちらのお店。


お店の名前もそのまま「Casa dos Ovos Moles」です。シンプル。



ここも私たちが大好きな「作り手の顔が見えるお店」。

本当にポルトガルは作り手の顔が見えるお店がたくさん。それが私たちがポルトガルの食べ物に惚れた大きな理由でもあります。

豪華な装飾などはあまりなくても、愛がいっぱい詰まっている。
素朴なものの中は、アモールでいっぱいなのです。(※アモーレはイタリア語!アモールがポルトガル語。)

ここのお店はリスボンに現在2店舗あり、色々なお話を聞けました。


終わりがけに入ったので店内のショーウィンドウには残りこれだけのスイーツしか残っていない・・・。



しかしこれ、全てが卵の黄身を使ったお菓子なのです!
そして、Ovos Molesは地方によって形や味が異なるのだとか。

これはまさに日本人に通じるところで、その地方によって違うお菓子のスタイルがあるって面白い!

こうなったら試すしかない。オーナーに「ちょっと他の変わったスタイルを食べたい!」とオーダーして見ると、こんなものが出てきました。



中身は?



これもやっぱり黄身が使われています。しかし外身が厚くパリパリしていて味も全然違う。

ポルトガルの伝統的なお菓子はほぼ、卵の黄身が使われているのですが、これはあまり和菓子に通ずるものは感じられませんでした。

しかしこんなおしゃれな店内に入ると、脳が和菓子となかなか結びつけてくれません。


和菓子との共通点を探すために、ポルトガルの伝統的なお菓子を食べに来たのに・・・
何か知っていることはないかとお店の人に尋ねて見ると、


ポルトガルはたくさんのものを日本や世界にその昔伝えているから、和菓子はポルトガルから来たに違いない!と。

しかしポルトガル人、口を揃えて「ありがとう」まで「オブリガード」から来てるというので、ちょっとそこは信頼はできないかな。ごめんね。

結果、最初に食べた「Ovos Moles」は独特の甘さや、皮が繊細な薄さと形で作られているところ、食感などが和菓子と通ずるものがありましたが、2個目は外もパリパリしていたので、特に和菓子と似てるポイントはありませんでした。

ということで、Ovos Molesは和菓子に通ずるものがあると言って良いと思います。



お土産も可愛く、ついつい購入〜。


ひょっとして箱菓子文化もポルトガルから来ているのかな?
次回はそこも詳しく調べてみようと思います。

私のポルトガル食べ物研究はまだまだ続く・・・


今日のお店:
店舗1:Calçada da Estrela, 140-142 Lisbon, Portugal
店舗2:Calçada do Sacramento, 25 Lisbon, Portugal


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2017年11月28日火曜日

みなとみらいのルクサショップをご紹介

本日は私たちのカラダにやさしい無添加ポルトガル商品を扱ってくれている

みなとみらいルクサショップの様子をご紹介。

みなとみらい東急スクエア(旧:クイーンズイースト)3階にできたルクサショップの様子

私たちは輸入会社であり、お店があるわけではないので商品を実際店頭で見てくるといつもワクワクしてしまいます。


上の方のポタージュは私たちの商品ではないのですが、下の段は弊社のモノ♩

この一番売れているのが、ポルトガルの「タラコのパテ」なのです。

アップして見ると、これ


オシャレなのに、カラダに良い!



タラコって知ってる人は多いと思いますが、とっても添加物まみれな食べ物。

知らないと怖いことがたくさんあります。

いくら「無着色タラコ」などという売り文句が書いてあっても発色剤は入っていて裏を見ると

「亜硝酸Na」
「酸化防止剤」
「アミノ酸等」

などと盛りだくさん。

添加物に気をつけるようになってから、

大好きだったタラコや明太子が食べれなくなった・・・

たまに食べたくなるけど、しょうがないなぁ。

なんて思っていた矢先ポルトガルで出会ってしまったのがこの商品でした。

タラをバカリャウと呼び、国民食として食べるポルトガル人

「ねぇねぇ、タラの卵って食べたことある?美味しいんだけど」

・・・タラの卵?

食べたことな・・・

くない!!!タラコか!!!!もちろん!大好きだよ!

と言って食べたタラコは素朴で美味しく、すぐさま輸入を決定しました。

添加物はなるべく摂らないようにしているため表示を見ると、合格。

もちろん缶はBPAフリーです。

そして、これバゲットに乗せて〜というオシャレな食べ方にもピッタリですが、

小分けして、おにぎりの具として梅干しと一緒に食べたりしてもとっても合う!

やはり、ポルトガルのモノは日本の食べ物に基本的に合うのです!

色々な思いで入れたあの商品がこうして目の前に並んでいると

嬉しい限りですね。




いいですかみなさん。

食べ物は大切なのでしっかりと自分で選んだものを口に入れてくださいね。

添加物まみれのカラダにだけはならないでください。

無添加のものは多少高いかと思いますが、医療費はもっと高いので・・・


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2017年11月20日月曜日

ポルトガルの気になるSUSHI屋さん事情



海外旅行をした時に、旅先の日本食レストラン事情が気になる方も多いのでは・・・

ということで、本日はポルトガルの日本食屋さん事情を。


本日ご紹介するのは、ポルトにある日本食レストランKANPAI DOWNTOWN.

安易な名前のつけ方ではありますが、店構えはオシャレです。


今では外国では定番になってしまった「中国人による日本食レストラン経営」

ポルトガルではそこまで浸透してないようで、割とポルトガル人オーナーが多く、店構えも「安っぽい」作りではないので安心します。

もちろん中国人による日本食レストランもありますが、他の諸外国に比べると、ポルトガル人オーナーが多いかな。

そして、スシシェフはなぜか、ブラジル人が多い。

やはり、ブラジルには日系人が多いため、同じ言葉を話すポルトガル人はブラジル人の感覚をあてにしているのか?

もしくはただ賃金が安いからなのか・・・







今回入ったお店はそこまで日本を意識していない感じでした。

所謂、フュージョンSUSHIレストランです。


ポルトガルでグリーンティーを頼むと、まず普通の緑茶は出てきません。

アメリカだったりオーストラリアなどの結構日本人が多い諸外国では本格的な緑茶が出てくることも多かったのですが、

ここポルトガルのグリーンティーは甘かったり、ミントがかっていたり・・・

今回はグリーンティーというより、ミントティーでした。

そしてお決まりのこういうスタイルで出てきます。

なかなかオシャレではありますが、ここから出てくるお茶が薄めだったり甘かったりすると、見た目の重厚感と合わなさすぎて不思議な感覚を覚えますね。


前回の記事にも書きましたが、

南米のセビーチェは結構ポルトガルの色々なレストランで見かけます。

そして、ポルトガルのお寿司やさんには絶対にあるアイテム。まぁ生魚つながりであるのは頷けますね。




南米とは違い、ポルトガルはお店によってセビーチェスタイルも違うので、やっぱり気になったセビーチェをまずはオーダー。


ここのお店のセビーチェは、紫オニオンにサーモン、白身魚、そこにドレッシングがかかっている感じでサラダのようでした。

酸味はそこまで強くなく生魚感もあまりありません。

そして次にオーダーしたスシは訳あってベジタリアンSUSHI。


ベジタリアンにしたものの、私自体はベジタリアンではないので足りるかな?なんて思いながらオーダーしてみたのですが、

をぉー!

なかなか豪華なベジタリアンSUSHI。

海藻やコリアンダーをふんだんに使っていて、なんというか目から鱗の寿司でした。

アメリカでも食べたことがないようなスタイルの寿司で、西洋スタイルというよりも、ポルトガルスタイル。

お寿司にコリアンダーやパプリカがこんなに合うとは!!!やはりポルトガル料理と日本食のコンビネーションはとても合う!

そして、のっていたパプリカもいい味を出していました。

http://portodoporto.com/?pid=120725097
ヨーロッパはやっぱりベジタリアン文化も浸透しているので、ベジタリアンの食べ物はどこに行ってもあって、進んでいます。素晴らしい。






そのほかにも定番のHOT MAKI

これはどこのSUSHIレストランでも見るのですが、揚げてあるSUSHIに

サーモンとクリームチーズがのせてあるスタイル。いわゆるフィラデルフィアですね!

これにかかってくるソースは大体いつも、甘く塩っぱい感じです。


そして、こちらは一番斬新だったGOMA TUNA.

ゴマツナ?


なんだかよくわからないけれど、美味しそうな名前だったので、恐る恐る頼んで見ると、こんなものが出てきました!

ツナの大きなブロック一面にゴマがギッシリ!

これが一番斬新なメニューでした。










本当の「寿司」は、当たり前に日本で食べるのが一番ではありますが、ポルトガルで食べるSUSHIは日本の寿司とは違う感覚で楽しめるので、私たちは毎回楽しんでいます。



これからポルトガルへ行かれる皆さん。

日本人としてポルトガルに行った際には、日本に近い「寿司」を探すのではなく、ポルトガル版「SUSHI」を堪能することをオススメします!!

ポルトに来られた際は是非ここでオシャレな雰囲気のSUSHI NIGHTを楽しんでみてくださいね。

以上ポルトガルのSUSHIの楽しみ方情報とチョットしたうちの商品の紹介でした。


レストラン:KANPAI DOWNTOWN PORTO
住所:Rua Mouzinho da Silveira,298 Porto
電話:+351 918 944 112



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今月のポルトガル人気記事【TOP5】

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